院長挨拶
院長挨拶




人間は自然法則から外れたときに、体調を崩したり、病気になると言われています。

  従ってそれを治すには、体をもとの自然法則に戻せばいいわけです。

  これらは、東洋医学の道を志した我々の先人が、自らの体験をかてにあみ出した

民族医学であり、現在でも伝承され、伝統医学として多くの医療人に重宝されています。

  WHOも新世紀は伝統医学が、人類の健康保持に大きく貢献すると指摘しています。

  環境問題や社会の複雑化などで、過大なストレスを受ける現代社会に対して、

  ますます東洋医学に対する認識や関心が高まり、

  その役割には社会の大いなる期待がかかっています。

  当院では、東洋医学の原点に立ち戻り、さらに近代医学知識を吸収して、

  21世紀にふさわしい医療を提供するべく、日々努力しています。



院長 板東 克彦